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共産党は政務活動費をどのように使っているのか
富山県議会や富山市議会で自民党や民進党会派による政務活動費の横領、詐欺事件が連日報道され、県民のきびしい批判にさらされています。日本共産党議員は政務活動費をどのように使っているのかとの質問が寄せられましたので、火爪県議と砂田喜昭市議の使用状況をお知らせします。
火爪県議
議会報告発行経費に63%
火爪県議の使用状況は議会報告発行経費に63・3%を使用しています。(表は富山民報2016年9月号外より)
砂田市議
資料作成・購入、調査研究に全額
砂田市議が使った政務活動費は27万円余で、議会からはその内24万円が支給されました。(明細は2面に。領収書は議会事務局が保管し、情報公開請求でどなたでも閲覧、コピーできます。)
小矢部市の共産党 議会報告発行経費は
支持者の募金と議員の個人負担
これとは別に議会報告『週刊明るい小矢部』や『季刊明るい小矢部』の印刷経費(2015年度は12万7千円)は市内在住の日本共産党員や支持者の皆さんの募金と砂田市議の個人負担3万3600円でまかなっています。
印刷経費が少なくてすむのは、版づくりは党員によるボランティア、印刷は砂田市議自身がしているためです。(印刷機3代目、2014年9月に砂田市議の個人負担86万円で購入)。
ある市民から「某議員が電話代やガソリン代を私用と政務活動費に按分して、政務活動費に計上していたが、納得できない。具体的にどこそこへ行ったときの経費だと明記して透明性を高めるべきだ」とのご意見もいただいています。もっともなご意見です。
按分については判例に基づいて小矢部市議会が認めていることです(月額料金の4分の1以下で、上限3千円)が、砂田市議はそのような使い方をしていません。
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