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国保の医療費抑制対策
市自身の評価はCランク
小矢部市は、2015年度に行った事業のうち国民健康保健医療費の抑制対策をCランク(ほとんどすすんでいない)と評価しました。
この対策は訪問指導の充実により多重診療世帯(同じ病気でいくつもの病院・医院を受診する世帯)を解消し、医療費抑制をしようとするものです。委嘱する訪問指導員の保健師や看護師には豊富な実務経験や知識を必要としているが、人材確保が困難となるため、早期に人材の確保に努めるとしています。
砂田市議の提案 健康診断や
子どものインフルエンザ予防接種助成こそ必要
7日に開かれた全員協議会で砂田市議は国保の医療費抑制について、多重診療世帯への働きかけに止まらず、健康診断の受診をすすめ 早期発見・早期治療に力を入れること、国保事業会計とは別枠で小矢部市独自に子どものインフルエンザ予防接種の助成制度をつくりインフルエンザの流行を抑制することなどを提案しました。市はその方向も含めて検討すると答えました。
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