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砂田喜昭 2016年9月10日更新  
子どものインフルエンザ予防接種に助成を
                   砂田市議
      国民健康保険運営協議会

 国民健康保険運営協議会が8月19日開かれ、2015年度決算などが報告されました。
 委員として参加していた砂田市議は、医療費が少なくてすんだことから、1億5800万円あまりの黒字となったことに関連して、子どものインフルエンザ予防接種助成制度を小矢部市につくるよう求めてはどうかと提案しました。
 インフルエンザの流行を抑えることができれば、国民健康保険事業会計にとってもプラスとなります。小矢部市は65歳以上の高齢者にはインフルエンザ予防接種の助成を行い、自己負担を1300円に抑えています。しかし、子どもにはこの助成制度がないため、小学生の家族の方から聞きくと、自己負担が1回目 3500円、2回目 2500円(医療機関により多少の金額の違いがある)で、何人もお子さんをお持ちの方の中には1回だけとか、受けないという方もおられました(13歳未満2回、13歳以上1回が必要)。
 砂田市議の提案について、運営協議会では小矢部市も子育て支援として検討していると表明し、委員の中から特に異議も出されず、会長代理は「これはよいことだと思う」と発言され、協議会の審議が終了しました。

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