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総合会館、石動コミュニティセンター、勤労青少年ホームの
整理統合に市民・利用者の意見を募集
総合会館(市民会館)、石動コミュニティセンター、勤労青少年ホームの3施設を整理統合して新しい施設をつくるための検討委員会が設置されたことを、市議会駅周辺整備特別委員会に7月26日、報告されました。
この検討委員会は12名で構成され、6月30日の第一回会合で橋久雄氏(市公民館連絡協議会会長)を座長に選びました。今後月1回のペースで会合を開き、11月にはとりまとめをする予定です。検討委員会では既存3施設の利用者代表を含んでおり、新しい施設にどのような機能、内容を取り入れるか、広く意見を交換することとなります。
新施設は2019年度(平成31年度)に建設にかかり、2020年度の利用開始をめざします。
市民アンケートは
8月31日まで
ま た、市民や利用者からのアンケートも8月31日までに募集します。アンケート用紙は既存3施設の他、市役所や津沢コミュニティプラザ、小矢部市のホームページにもあります。現在の利用状況や、新施設の外観・内観のイメージ、必要とされる部屋、その他自由意見を求めています。
市議会の一部にはこの際、市民活動サポーセンター(畠中町12の42)も統合してしまえという意見もありますが、これは多彩な市民活動を支えるための施設で、社会教育施設とはことなります。「市民の自主的で営利を目的としない社会に貢献する活動(以下「市民活動」という。)を支援し、住みよい地域づくり及び市民と行政による協働のまちづくりを推進するための拠点」(市民活動サポートセンター条例第1条)となるもので、会議室や事務機械(2階)などは登録団体が利用でき、一般市民は交流サロン(1階)などで集うことができます。
北陸中央病院の小児科再開
7月の市議会全員協議会
毎月開かれている市議会全員協議会が7月21日にあり、「北陸中央病院の小児科診療再開について」「防災訓練の実施について」などが報告されました。
北陸中央病院では2006年4月から休診していた小児科が8月1日から再開します。常勤医師を確保できたためです。
診療日程 月曜日から金曜日
受付時間午前 8時30分から
11時30分
午後 11時30分から
15時00分
当分の間は外来診療のみです。
防災訓練の実施
8月27日(土)に、松沢公民館周辺及び農村環境改善センター周辺で行います。
富山県総合防災訓練を兼ね、砺波市、南砺市とともに行います。
想定災害は、砺波平野断層帯を震源とする地震で、小矢部市の震度7を想定します。前日から豪雨・暴風も想定した訓練です。
これに関連して砂田市議は「震度7を想定するのであれば、熊本地震で市役所が倒壊した教訓をふまえた訓練も実施すべきではないか」とただしました。市は「今回は市民のみなさんの訓練を想定しているが、市役所としての対応も今後検討していかねばならない」と答えました。
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