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砂田喜昭 2015年10月11日更新  
9月議会一般質問
保育料の算定ミスと減免制度について

 砂田市議 新子ども・子育て支援制度による保育料の算定が所得税額から住民税所得割に変更となった。これに伴って全国的には算定ミスが相次ぎ、最大月1万5600円も高く徴収していた例が報道されているが、小矢部市は大丈夫か。

市独自の経過措置で実害なし

 
民生部次長 小矢部市でもシステムの不備で4世帯、6人分の保育料が本来のものより高く計算されたが、本年4月から新たな保育料がはじまるということで従前の保育料より高額にならないように本市独自の経過措置を設けていたため実害はなかった。(これについて県内でも全国でも小矢部市のような対応をとったところは少なかったと、砂田市議は高く評価した。)

保育料減免制度「もう少し時間を」


 
砂田市議 3月議会で、失業・倒産などで収入激減の場合の保育料減免制度について、今後研究したいとの答弁だったが、どうなったか。

 
民生部次長 失業・倒産による減免制度は県内では高岡市、氷見市、南砺市が設けている。3市の例も参考に、もう少し時間をいただきたい。

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