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砂田喜昭 2015年2月10日更新  
下水道アンケート集約結果 その1
生活雑排水対策
必要な世帯(くみとり、単独浄化槽)は52.6%


 小矢部市が昨年秋に行った下水道未整備地区のアンケート結果がまとまりました。2106世帯にアンケートを送り、回答があったのは934通でした。結果は小矢部市のホームページに掲載されています。
 「週刊明るい小矢部」読者の皆さんに順次その概要をお知らせします。

現在の排水処理方法



 今回は未整備地区の家庭での生活排水処理の現状です。回答があった934世帯のうち合併浄化槽(個人・共同)が415世帯、44・5%で、基本的には生活雑排水対策がなされていました。
 しかし、トイレだけの単独浄化槽が416世帯、44・5%、汲み取りが75世帯、8・0%あり、合わせて491世帯、52・6%が今後、生活雑排水対策を必要としています。
 未整備地区全体では約1100世帯が対策必要と推定されます。

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