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砂田喜昭 2015年1月24日更新  
政党助成金廃止を
署名運動を呼びかけ


 日本共産党は政党助成金廃止法案を通常国会の冒頭に提出します。
 12月市議会一般質問で砂田市議も、昨年暮れの総選挙で日本共産党が21議席へ躍進したこと受けて、「身を切る改革」というなら「政党助成金廃止法案を出したらいいね」と期待を述べました。


政党助成金目当てに
理念も政策もなく離合集散


 20年前に「政治改革」などと偽って導入した小選挙区制と政党助成金が日本の政治を堕落させ、国民の意見が国会に反映しなくなりました。
 政党助成金はこの20年間で6311億円もばらまかれ、受け取った政党は43ありますが、そのうち33党は消えてしまいました。
 国会議員が5人集まれば政党助成金がもらえると、年末から新年にかけて政党助成金目当てに、理念も政策もない離合集散が繰り返されています。浅ましいとしか言いようがありません。

国民の税金なのに
使途もめちゃくちゃ
 懐石料理店で「会議」?


 使い道もめちゃくちゃです。カレンダー作成、携帯電話購入、風船代、ゴルフ、障子のはりかえ…。
 自民党国会議員が、国民の税金である政党助成金をためこむ一方、「政治活動」とは縁遠い使い方をしているあきれた実態が2013年分の政党交付金使途等報告書でわかりました。懐石料理店やゴルフ場で「会議」を開いたことにしたり、領収書のいらない「人件費」に全額使ったりした議員もいました。

 署名にご協力を

署名用紙とその返信用封筒を付けましたので、署名にご協力をお願いします

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