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いよいよ総選挙 安倍暴走政治にストップを
21日の衆議院解散を受けて、日本共産党は安倍暴走政治を食い止め、政治を変えるチャンスにしようと、市内各地で「日本共産党を躍進させてほしい」と訴えています。
全国は一つ、日本共産党への支持を
砂田市議
石動駅前で訴え
21日朝、石動駅前で訴えた砂田市議らに、近所の人が「頑張って」と激励し、車の中から手を振る人が目立ちました。
最後まで訴えを聞いていた人は、「大阪から来た。頑張ってほしい。」といって、次のように語りました。
「家族はこれまで社会党だったが、変わって共産党を応援している。」
「橋下は知事も市長も4年間勤めていない。一番腹が立っている。出直し市長選やったばかりなのに、税金の無駄遣いだ。」
「職場の先輩に学会員がいるが、こんどは共産党だと働きかけている。」
日本共産党はいま、全国は一つ、都会でも、地方でも「日本共産党への支持をひろげよう」とがんばっています。
消費税「先送り」でなく「きっぱり中止を」
安倍首相は消費税10%増税を「先送り」し、2017年4月に10%%増税を「確実に実施する」と明言しました。
日本共産党は「先送り」ではなく「きっぱり中止を」と訴え、署名を集めています。
総選挙は消費税増税をストップさせる絶好の機会です。沖縄県知事選挙は「米軍基地の辺野古への移設反対、普天間基地の撤去」を掲げた翁長氏が自民党候補に10万票の大差をつけて圧勝しました。一人一人の投票は小さいようでも、集まれば確実に政治を動かします。
「総選挙勝利 党と後援会のつどい」
演奏家も、「安倍政権に怒り」
23日には富山市のボルファートとやまの大ホールで「総選挙勝利 党と後援会のつどい」を会場いっぱいの参加者で開きました(写真)。
第1部には滝沢卓さんのシンセサイザーと福井るりさんのピアノ演奏があり、参加者を魅了しました。福井さんは「安倍政権の集団的自衛権の行使や原発再稼働に強い怒りを感じている」とあいさつされました。
「北陸信越ブロックで悲願の日本共産党の議席を」
第2部では衆議院選挙の北陸信越ブロック比例候補・藤野やすふみさんと、県内3小選挙区の高橋わたる、平崎功、坂本ひろし予定候補の訴えがありました。
会場には「日本共産党の躍進で安倍暴走政治ストップ」「北陸信越ブロックで悲願の日本共産党の議席を」のスローガンが掲げられ、参加者全体の思いとなりました。
消費税に頼らない、別の道がある
富山3区の予定候補である坂本ひろし党呉西地区委員長が24日、市内5か所で「アベノミクスで暮らしも経済もズタズタにされた」「消費税に頼らなくても、財政再建も社会保障の充実もできる、別の道がある」と、日本共産党の提案を訴えました。(写真)
トヨタ自動車、5年間法人税ゼロ!
「この不公正をただす」 坂本ひろし氏
坂本氏は富裕層・大企業に応分の税負担を求めると述べました。
トヨタ自動車が5年間も法人税を1円もおさめていなかったし、ソフトバンクは788億の利益をあげながら法人税は500万円。
この不公正を是正し、消費税に頼らずに税収を増やすと訴えました。
最賃100円の引き上げで2兆円超の経済効果
「国民生活応援の政治で経済立て直す」藤野やすふみ氏
北陸信越ブロック比例候補の藤野やすふみ氏は「党と後援会のつどい」で国民生活応援の政治で景気を良くし、税収も増やせると述べました。
アベノミクスで日銀が大銀行の持っている国債をせっせと買って、じゃぶじゃぶとお金をつぎ込んでいるが、国民や中小企業には全く回っていない、霞が関と丸の内の間の4駅を回っているだけだと批判。
財界がためこんだ内部留保のごく一部を取り崩すだけで月1万円の賃上げができる、6千万人の働く人の賃上げで年間7兆円が内需拡大につながる。政府が最低賃金を、仮に時間給100円上げても、小さいようだが効果は大きい。月100時間、200時間の非正規労働者2千万人に1万円から2万円の賃上げとなり、2兆円超が市場に出回る、これこそ財政と経済を立て直す道だと訴えました。
制度解説
衆議院の比例代表選挙は「政党名」で投票します。参議院の選挙とは違って、候補者名を書くと無効になります。
小選挙区は候補者名を書いて投票します。
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