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砂田喜昭 2014年6月24日更新  
原水爆禁止国民平和大行進
小矢部から石川県へ
「核兵器禁止の国際協定」を願って

 原水爆禁止年国民平和大行進(富山〜広島コース)が13日午後小矢部市に入り、14日お昼ごろに倶利伽羅トンネルを抜けて石川県に引き継がれました。梅雨空の下、「核兵器をなくしましょう。一緒に1歩でも2歩でも歩きましょう」と呼びかけました。
小矢部市役所を出発する平和大行進の皆さん(6月14日)
 来年4月には、NPT(核拡散防止条約)再検討会議がニューヨークの国連本部で開かれます。前回2010年の会議では「核兵器のない世界の実現、核兵器禁止条約のための交渉開始」に合意しておりますが、今度は、「核兵器禁止の国際協定を目指す交渉」を実際にはじめさせる会議になってほしい、その方向に内外の世論を高めるきっかけにしようと参加者は一歩一歩に願いを込めました。
 13日の到着集会では、市議会の最中であるため、深田総務課長さんが、毎年中学生8人を8月6日の広島での平和記念式に送り出している取り組みにも触れた桜井市長からのメッセージを代読して歓迎し、この日の行進の指揮を執った小矢部平和委員会の堀内代表が謝辞を述べました。また、14日の出発式では、砂田喜昭市議が、激励と連帯のあいさつをしました。
 市民からは2日間で、署名93筆と募金14371円が寄せられました。








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