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砂田喜昭 2014年3月24日更新  
保育料軽減を
第3子無料の年齢制限(3歳未満)を外し、
2人同時入所の場合の二人目(半額)を無料に

 3月議会では保育料軽減を求める発言が相次ぎました。砂田市議の本会議での質問を紹介します。

 
砂田市議 最近の報道によると、射水市に続いて南砺市でも第3子保育料を無料にすると報道された。
 もともと小矢部市は2001年度から第3子以降を無料にしていたが、年齢を3歳未満児に限定していた。小矢部市は子育て支援で、他市に先駆けてよいことをしていたが、さらに前向きにがんばる自治体も出てきた。そこで、常に子育てしやすい街をめざして先頭を走ってきた小矢部市として、さらに前進をさせようではないか。保育料第3子無料の年齢制限を外し、2人同時入所の場合の二人目半額を、無料とすることを求めたい。

市独自の子育て支援として
  検討する 民生部次長


 
民生部次長 平成26年度に策定する子ども子育て支援事業計画の中で、市単独の子育て支援施策調査事業に合わせての検討事項ですが、保護者のニーズ調査、小矢部市子ども子育て支援会議での審議結果を踏まえながら、小矢部市独自の子ども子育て支援施策としてどのように対応していくべきか検討したい。

いろいろ試算し、
  検討している 民生部長


 
民生部長 保育料については、県内でもそん色のない対応をしている。第3子無料化の年齢制限を外すことについて、いろいろ試算し、検討しているが、なかなかそこに踏み切れない事情もある。次長が先ほどさまざまな経過を経て検討していくと述べたが、これからの検討材料である。

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