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砂田喜昭 2014年2月19日更新  
日本共産党の県交渉 昨年12月末

 日本共産党は昨年12月24日、25日に、2014年度予算編成にあたって、市民から寄せられた要望239項目について、富山県の担当課と交渉をしました(写真)。

水道用水の単価と料の引き下げを

 県企業局に対して「県西部の水道料金引き下げのために、県が各市に供給している水道用水の供給単価、割当水量(責任受水量)の引き下げ」を求めました。砂田市議は「その際、それぞれの市の予算編成に間に合うよう、早く情報を提供すること」を求めました。
 また、県企業局の水道事業に関しては黒字続きであることも明らかになりました。2010年度は2億円、2011年度は値下げをしたため1.6億円、2012年度は1.8億円の黒字でした。

 
県は5円引き下げ
 水量も2%減へ


 2月6日付の新聞報道によると、県は子撫川ダムから県西部の各市に供給している水道用水について、単価を1立方メートルあたり5円下げて65円とし、各市に割り当てている供給水量も2%削減するとのことです。各市ではこれを受けて水道料金の改定を検討することになります。

歯のかみ合わせ
矯正に補助を


 「児童の歯のかみ合わせを矯正するための検査費用、治療費に補助をしてほしい」と要望したのに対して、県は「そしゃく機能の回復の効果は明らかでないので困難」と答えました。しかし、歯列矯正の治療費は保険がきかず高額です。学校で子どもが「かみ合わせ治療カード」を受けた場合、、県が何もしないというのは問題です。

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