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砂田喜昭 2013年6月23日更新  
市民に支えられた
原水爆禁止国民平和大行進
広島に向けて、小矢部市から石川県へ


 「原水爆禁止国民平和大行進(富山〜広島コース)」は14日午後4時30分ごろ小矢部市役所に到着、桜井市長(代理、深田総務課長)や中村議長(代理、佐野議会事務局長)の歓迎の挨拶を受けました。
 翌日は16日ぶりの雨の中、市役所前で出発集会が行なわれ、県実行委員会の小林哲夫事務局長が約50名の参加者を前に挨拶、「次回2015年NPT再検討会議が『核兵器のない世界へむけた具体的行動がただちに開始される場となるよう』準備の会議が開かれている。その準備会が成功するように、宣伝・署名を集中しよう」と訴えました。
 地元を代表して砂田喜昭市議が、平和都市宣言をしている小矢部市が、8月4日の広島での平和記念式典に毎年8名の中学生を派遣したり、平和委員会が原爆写真展を中学校でさせてもらったり、官民一体となって取り組みを進めていることを紹介して参加者を激励しました。
 行進は、小矢部商工会館駐車場で小休止するなどしながら、市民に署名や被爆者援護連帯募金を訴えつつ、12時ごろ倶利伽羅トンネルを出たところで石川県の行進団に引き継ぎました。
 二日間の行進の準備をした小矢部平和委員会は「今年は小矢部商工会のご好意でポーチ下を貸してもらえ、雨にぬれず、ありがたかった。70枚以上の平和行進歓迎のポスターを張らせてもらえたし、行進団を呼び止めての募金が2件もあったりで、市民に支えられた行進だと実感した。署名88筆、募金12,900円をいただいた。市民の熱い思いを世界に伝えてゆきたい」と感想をのべました。

写真は次のページに
http://06996341.at.webry.info/201306/article_8.html

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