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砂田喜昭 2012年12月16日更新  
石動駅前で赤紙配り
戦争で殺し殺される国にしてよいのでしょうか


 母親連絡会が呼びかけた「赤紙配り」が12月7日朝、石動駅前で取り組まれました。寒い朝、この行動に参加したのは新日本婦人の会小矢部支部と富山県高等学校教職員組合女性部、小矢部平和委員会の皆さんです。「赤紙」は戦前の軍隊への召集令状です。
 71年前の1941年12月8日に、日本が真珠湾を攻撃し米英と無謀な全面戦争に突入したことを思い起こし、「再び戦争をする国にしてはならない」と呼びかけました。

石動駅前で赤紙配り
 軍国主義日本は明治維新以来、日清戦争を皮切りに50年間、戦争に次ぐ戦争をし、満州事変によって開始された15年戦争ではアジアの人々2000万人以上、日本人310万人を殺してきました。
しかし戦後日本で自衛隊は一人の外国人も殺していませんし、戦死者も出していません。憲法9条のおかげです。世界で紛争は避けられなくても、それを戦争にしないことが大切で、「国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使」を禁じた日本の憲法はその意味では先駆的です。

憲法変えて「国防軍」「集団的自衛権」行使を狙う勢力が台頭

 近頃、自民党は憲法9条を変えて「国防軍」を持ち、「集団的自衛権」を行使できるようにしようと主張しています。
 「集団的自衛権」とは日本が外国から攻撃されていなくてもアメリカが行う戦争に参加できるようにすることです。
 「日米同盟基軸」を唱える民主党も戦力不保持、交戦権の否定を定めた憲法9条2項の見直しに言及し、日本維新の会は「集団的自衛権」を行使できるようにしようと狙っています。

お母さんたち、
反戦平和を呼びかけ


 再び日本を、戦争で人を殺し、殺される国にしてよいのでしょうか。
 そんなことは許せないと、お母さんたちが寒い朝、「赤紙」を配って反戦平和を呼びかけました。

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