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知事選挙
公約実現めざし奮闘を決意
みんなの会が声明
県知事選挙で米谷寛治氏は３万４６７６票（得票率１０・２％）を獲得しましたが、及びませんでした。小矢部市での得票は９４９票（得票率８・０％）でした。
「明るい富山県政をみんなでつくる会」は１０月２８日、富山県知事選挙の結果について声明を発表し、ひきつづき公約実現めざし奮闘する決意を表明しました。
「米谷候補の当選を果たすことはできなかったとはいえ、県民の願いを反映した政策・論戦では選挙戦をリードしました。「みんなの会」と米谷候補が訴えた「原発ゼロ」の実現と志賀原発再稼働を許さない、子どもの医療費無料化の拡大、３０人学級の実現、住宅リフォーム助成制度創設などの公約の実現をめざして、ひきつづき奮闘する決意を新たにするものです。」（同会声明より）
米谷氏も決意語る
「私の話を聞いた県民には、主張が受け止められたと思う」
米谷氏は結果が判明した後選挙事務所で次のようにあいさつしました。
「（立候補表明が告示の２０日前で）準備不足であったが、よくたたかったと思う。選挙中、原発をなくそう、暮らし・子育て・教育を充実する県政への転換などを訴えた。前回の知事選挙と比べて反応もよく、私の話を聞いた県民には、私の主張が受け止められたと思っている。今後も県政の転換をめざして『みんなの会』で頑張っていきたい。」（しんぶん「赤旗」１０月３０日付より）
南砺市議選
中島満候補
共産党の議席を守る
知事選挙と同時にたたかわれた南砺市議選（定数２４、前回選挙より６減）では、初の大選挙区制で１名オーバーの激しい選挙戦のもと、共産党の中島満候補は１１２０票（得票率３・０４％）を獲得、２０位で当選、議席を守りました。
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2012年11月4日号