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砂田喜昭 2012年6月10日更新  
2012原水爆禁止国民平和大行進
「一歩でも二歩でも参加を」


15日、16日 
小矢部市内を行進


 2012年原水爆禁止国民平和大行進(富山→広島コース)は、6月7日(木)、朝日町を出発し、15日(金)夕方、小矢部市役所に到着します。この行進は、毎年、「ノーモア広島・長崎」の思いを全国で燃え上がらせて、2010年には690万の署名を国連本部前に積み上げる原動力となりました。国連はこれを力に、核兵器禁止交渉の開始を探り始めています。
 小矢部平和委員会は、この行進の成功のために、準備活動を続けています。そして、市民の皆さんが、15日(金)13時に福岡町中央公民館前に、あるいは、16日(土)9時20分に小矢部市役所前に集合され、「平和を」「核兵器禁止を」と訴える行進に一歩でも二歩でも参加してください、と呼びかけています。
 
市長に協力を要請

 先月30日、小矢部平和委員会代表堀内喜亨さんなどが桜井森夫市長と面会し、「大行進」への支持と協力を要請しました。また、核兵器全面禁止のアピール「私たちはすべての国の政府に、すみやかに核兵器禁止条約の交渉を開始するよう求めます」への署名を訴えました。市長は、署名を手渡すべき日時を確認するなど、友好的に対応されました。
 代表団は、昨年の広島での平和祈念式に中学生8名を派遣した市長の英断に敬意を表しました。そして被曝の実相を、子どもたちを含め、広く市民に知ってもらうため、「原爆と人間」展の開催に便宜を図ってもらえるよう、申し入れました。

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