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TPP交渉参加反対
小矢部市農業委員会も
小矢部市農業委員会も関税を例外なくゼロにするTPP(環太平洋経済連携協定)交渉への参加に反対する態度を確認しました。
野田政権は11月12、13日のAPEC閣僚会議でTPP交渉への参加を表明しようと、大急ぎで検討していますが、その内容が明らかになるにつれて、国民の間から反対の声が急速に広がっています。
富山県農業会議(県内の農業委員会で構成)からの提案で、小矢部市農業委員会は会長名で10月27日、県選出の国会議員にTPP交渉への参加反対を要請しました。11月4日の市農業委員会総会でこの態度を確認しました。「農業委員会もTPPに反対であることを、広く市民へ知らせることが大事だ」との砂田委員の発言を受けて、マスコミにも知らせることにしました。
共産党 市内で街宣
JA中央集会に呼応
全国農協中央会が11月8日、東京・両国国技館で「TPPから日本の食と暮らし・いのちを守る国民集会」を開きました。
これに呼応して日本共産党は全国の自治体で街頭宣伝、集会を開き、TPP反対の世論を盛り上げるためにがんばっています。小矢部市内では同日午前、本町石動駅口バス停前で泉野和之呉西地区委員長が訴えました。(写真)
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