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砂田喜昭 2011年4月2日更新  
東日本大震災
被災者救援へ市民の熱い思い
日本共産党 救援募金活動

 日本共産党は小矢部市内の党員と砂田市議ら8名が参加して、21日午後3時過ぎより4時頃まで約40分間、ピアゴ前の市道で東日本大震災救援募金活動をしました。全員が「日本共産党」の腕章を付けて、「救援募金にご協力を」と呼びかけました。集まった募金は50、018円で、募金を訴えるビラも80枚配りました。一人の女性は「2万円です」と高額の募金をされました。「被災地のみなさんに何かしたい」という思いのこもった募金が次々と寄せられ、小さい子どもたちも手に手に小銭をもって募金箱へ入れていました。百円が75枚、十円が53枚もありました。
 これらの募金は、日本共産党への寄付ではなく、募金者からの「預かり金」であり、全額、被災者救援のためにあてます。市内で集めた募金も、日本共産党中央委員会を通じて被災自治体へ全額届けられます。

被災者受け入れの申出

 ある市民から21日朝、「東日本大震災と福島原発事故で避難所にいる方を自分の家の別棟が空いているから、受け入れてもよい」との申出が砂田市議宅にありました。小矢部市は空き家、空き室情報の提供を市民に呼びかけています。

救援物資 宮城県へ

 小矢部市が18日から3日間受け付けた救援物資は1360人の方が提供してくださいました。毛布1、340枚、紙おむつ29、342枚などの品物は宮城県へ送られます。
 商工会青年部は気仙沼市で温かいうどん3000食を提供する準備をしています。
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