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砂田喜昭 2010年7月18日更新  
参院選 共産党後退に「どうして」「残念」の声
今度は市議選
日本共産党の勝利・躍進を


 7月11日に投開票された参院選で、消費税増税を法人税減税とセットで持ち出した民主党は敗北しました。しかし、「消費税増税ノー」「米軍普天間基地の無条件撤去」を掲げてたたかった日本共産党も議席、得票とも減らすという残念な結果に終わりました。ある読者の方から「どうして小池さん(東京選挙区)が55万票も取っているのに通らなかったのか。あんな大事な人を落として」と、無念な気持ちの電話をいただきました。
 日本共産党中央委員会常任幹部会は「力不足をお詫びするとともに、党内外の率直なご意見、ご批判を真摯に受け止め、国政選挙での巻き返しに力をつくす」との声明を発表しました(詳しくは今週の「しんぶん赤旗」日曜版をご覧ください)。
 小矢部市の結果は、選挙区選挙で1038票を獲得し3年前に比べて36%の得票増となりましたが、比例代表選挙では得票を3年前に比べて54%に減らしました(表「国政選挙の得票状況」参照)。
 砂田喜昭市議は「ご支援いただいたみなさんに感謝します。選挙戦で掲げた「消費税増税許すな」をはじめ公約実現のために全力をあげます。小矢部市においては、8月1日告示、8日投票で行われる市議選での躍進・勝利めざして、がんばります。「しんぶん赤旗」読者のみなさんのご支援、ご協力をお願いします。」とのコメントを出しました。
 
国政選挙の得票状況
2010年参院選得票状況

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