バナー2010年5月2日号本文へジャンプ
砂田喜昭 2010年5月3日更新  
市長の公約「退職金を受け取らない」
どのように実現するのか

3月議会予算特別委員会

砂田市議が質す


砂田市議 市長選挙の公約のひとつとして、市長退職金は受け取らないとおっしゃっていたが、これをどのように実現しようと考えているのか。

「トラスト・ミー
   (私を信じて)」 
       桜井市長


桜井市長 市長が市へ寄付したら公職選挙法で禁止されている「候補者の寄付行為」になるという制度上の制約もあるが、退職金を辞退したいと言ったのは、私の退職金を小矢部市の発展のために使いたいという思いを表現したものです。退職金については小矢部市民のために使えるような方法で、公約の趣旨を果たしていきたい。担保というご質問には、鳩山総理のまねをするわけではないが「トラスト・ミー(私を信じて)」ということです。

次期市長選でも
    同じ公約か


砂田市議 もし次の選挙に出ようかなと思っているとすれば、同じ公約を掲げられるのか。

思いは変わらないが、
家族の苦労にも報いたい


桜井市長 仮定の質問にはお答えしかねるのですが、私見と言うことであれば、思いはあまり変わらない。ただ、これまで支えてくれた家族の苦労を考えると、何か見える形で報いたいなという思いはあります。
 トップへ戻る
砂田喜昭(Yoshiaki Sunata)のホームページへ戻る