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砂田喜昭 2010年2月28日更新  
とんでもない、市有地に銅像建設

 2月23日に開かれた市議会全員協議会で、砂田喜昭市議は「市有地に元政治家の銅像を建てようという動きがあるが、市はどういう態度をとるのか」とただしました。
 担当課長らは「公民館敷地に銅像を建てたいとの要望を受けている。法的に問題がないか、前例があるか、内部で検討しているところだ」と答えました。
 砂田市議は「最高裁で市有地に神社が建っているのは違憲だとの判決が下された。それなのに個人を顕彰するものを建てることが許されるのか。以前(1992年) 、水牧ふれあい広場に現職市議を顕彰する石碑を建てたことがあったが、私が議会で問題にして、市の敷地から民有地へ移動させたことがあった。市が曖昧な態度をとっていると、建てた後で撤去、移動させられる事態となり、銅像を建てようという地元の方々に迷惑をかけることになる。」と述べました。
 総務部長は「地元の方々にきちんと話をしたい」と答えました。


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