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市民満足度調査
雇用と福祉に強い要望
小矢部市は昨年10月に行った市民満足度調査の概要を、1月21日に開いた市議会全員協議会で報告しました。この調査は、市民が市政の現状について、どのような満足感を持っているかを把握し、市民ニーズにこたえた市政運営をめざすためのものです。20歳以上の市民から無作為抽出した1400人を対象にアンケート用紙を郵送し、約半数の732人から回答を得ました。
第6次総合計画に掲げた政策ごとの満足度は次のようになりました。
満足度が高い政策
上位5政策
@ 地球温暖化防止の環境づくり 47・0%
A 健康づくりの推進 41・4%
B 親雪・克雪の推進 41・1%
C 消防・救急体制の充実 36・8%
D 生活環境の整備 36・6%
不満足度が高い政策
上位5政策
@ 雇用の安定 44・0%
A 企業立地の促進 38・4%
B 魅力ある市街地等の形成 36・9%
C 観光の振興 35・3%
D 地域医療体制の確立 33・8%
人口増対策として
充実して欲しい施策
@ 子どもを生み育てやすい環境づくり 61・9%
A 企業誘致の推進 55・6%
B Uターン希望者等への就労支援 46・4%
C 魅力に関する情報発信 27・0%
D 新規住宅取得者への助成 23・4%
市民から見て重要度が高いが、満足度が低い政策としては、雇用の安定、企業立地の推進、地域産業の振興とともに、社会保障の充実(高齢者福祉、児童福祉、障害者福祉を含む)などがあげられていました。
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