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砂田喜昭 2009年9月13日更新  
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  9月議会提出議案
  国の景気対策で大規模な補正予算に

 小矢部市は9月議会に一般会計補正予算をはじめ10議案と決算認定案件などを提出しました。
 一般会計補正予算は8億3982万円で、近年になく大規模なものです。このうち2億2千万円を財政調整基金に積み立てるほか、国の景気対策を受けて6億円余の予算で各種事業に使います。国・県からの補助金は4億8千万円余です。


石動・津沢中学校に太陽光発電設備


 主な事業としては、3千8百万円で石動、津沢両中学校に太陽光発電設備を設置します。
 砂田市議は「地球温暖化対策として、原発依存から自然エネルギーへ政策転換を求めて、公共施設に太陽光発電を」と、2001年12月議会以来、今年3月議会まで繰り返し取り上げてきましたが、いよいよ、その実現の一歩が始まります。

 市役所1階の照明をLEDに

 市役所1階の蛍光灯をLED(発光ダイオード)照明に取り替えます。電力消費量を減らし、照明器具の寿命もうんと長くできるため、地球温暖化対策にも役立ちます。日本共産党は今年の予算要望の中で、街灯の蛍光灯をLED照明に取り替え、町内会の電気料負担を減らすことも提案しています。
 また市役所の窓ガラスに遮熱性塗料を塗り、室温の上昇を抑えます。

 学校のテレビを地デジ対応に
 
 各小中学校の教室に設置されているテレビ104台を、地上デジタル放送を受信できるものに一斉に取り替え、大型画面の電子黒板も各学校に1台ずつ配置します。各地区公民館のテレビも地デジ対応のテレビに替えます。今年の日本共産党の政府交渉で、文部科学省が景気対策で盛んにPRしていたものが予算化されました。

砂田市議
民生文教常任委員会に所属


 9月市議会が8日から24日の日程で始まり、初日の8日には議長・副議長の私約交代とともに、各議員の所属委員会の変更が行われました。
砂田喜昭議員は民生文教常任委員会、新幹線対策・企業立地等特別委員会に所属し、上水道審議会委員、2008年度決算を審査する決算特別委員になりました。
 なお、一般質問は9月14日(月)、15日(火)に行われる予定です(質問者が少ない場合、15日は休会)。


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