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砂田喜昭 2009年5月24日更新  
能越自動車道料金値下げを
小矢部市議会が呼びかけ

 小矢部市議会は5月22日付で、能越自動車道料金の値下げを求める署名活動を各種経済団体、自治会連合会などに呼びかけました。また、県や高岡市、氷見市にも直接働きかけました。砂田市議は中西議長に、「大賛成。ぜひ大々的に運動しましょう」と応じました。

 議会が作成した署名用紙は、「『高速道路料金の大幅値下げ』が実施されたなか、中京圏からますます大勢の観光客が訪れることが期待され、能越自動車道路料金の『無料化』が求められます。つきましては、当面、能越自動車道路料金を段階的に値下げすることにより、・・・地域活性化に結びつくよう、署名運動にご協力をお願いします。」と呼びかけています。署名は6月20日までとしています。

 日本共産党もある住民の方の要望を受けて、2005年5月以来、毎年国土交通省と富山県に「無料化」を求めて交渉を続けてきました。砂田市議は2007年6月議会一般質問でもこの問題を取り上げてきました。
 国土交通省も2004年には、能越自動車道料金(小矢部東IC・高岡IC間)を無料にして交通量を調査する社会実験を行ったこともありました(その結果は、並行する8号線の交通量が2万1800台から1万6,7千台に減少し、能越道の利用が2.8倍に増えました)。


 ぜひ署名運動を成功させ、能越自動車道料金の段階的値下げ、そして無料化を実現させましょう。

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