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砂田喜昭 2009年4月6日更新  
廃止の雇用促進住宅
3年間は退去促さず


厚生労働省新方針  

 厚生労働省は30日、廃止決定した雇用促進住宅で、4月から少なくとも3年間は入居者に退去を促さず、契約更新や再契約に応じる新たな方針を発表しました。
 これまでは、2003年11月以降に入居した「定期契約」の住民は再契約を拒否されていました。
 しかし、全国の住宅廃止反対の運動により、再契約して2010年11月まで入居できるようになっていました。
 新方針では、この入居期限後も再契約できることになります。
 また、4月からは2003年10月以前に入居した「普通契約」の住民が契約更新を拒否される予定でしたが、そうした退去促進の取り組みが3年間はなくなります。(しんぶん赤旗3月31日付)


再契約も可能に
小矢部宿舎(埴生)でも


 これにより、埴生の小矢部宿舎でも、少なくとも3年間は契約更新、再契約に応じることとなります。この方針は近々、雇用能力開発機構より入居者の方々にお知らせする予定です。

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