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砂田喜昭 2009年2月8日更新  
指定管理者制度を改正

 小矢部市は議会から批判のあった指定管理者の選定過程の透明性を図るため、手続きを改正しました。この制度は、市施設の管理運営を民間に任せるためのものです。

選定委員に市民も参加

 これまで、市職員だけで構成していた選定委員をあらため、施設ごとに7人の選定委員会をつくることにしました。市職員3名、学識経験者1名、市民の代表3名で構成します。外部委員は市長が委嘱します。

選考過程を
    原則公開


 選定委員会は原則公開として、指定管理に応募した業者のプレゼンテーション(管理に関する企画提案を説明すること)も公開します。これは県内初です。

年4回以上の
     報告義務化


 市は、指定管理者が管理している施設の実績報告を年4回以上求め、市の担当部署が現地調査もすることにしました。





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