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議会だより、議員名がわかるように改善して
市民34名が議長に要請
現在の小矢部市議会だよりでは、誰がどんな質問をしたのかわかりません。この改善を求めた要望書を、市民34名が連名で12月1日、中西正史議長に提出しました。
中西議長は「趣旨はよくわかりました。前向きに検討したい」と答えました。
要望項目は次の2点です。
一、各議員の質疑に関し項目ごとに議員名の表示をすること。
議員名を一般質問項目全体のはじめに、まとめて表示したのでは、誰がどのような質問をしたのか、判断がつかない。
二、議員の質問や提言の内容がわかるように記載すること。
現在の編集では、議員の質問や提言の内容がわからず、行政当局の回答中心の記載である。これでは議員がどのような意見、提言を持って質問しているのか、判断がつかない。
誰の質問か
わからないのは小矢部だけ
小矢部市議会の様子がケーブルテレビで中継されているとはいえ、市民が後で振り返って誰がどのような質問をしたのか、知りたいと思っても、議会だよりではわかりません。市民がそれぞれの立場から個々の議員を評価する上でも議会だよりの改善は必要ではないでしょうか。
今では、近隣市の議会だよりは質問項目に議員名を表示するのが当たり前になっています。これをしていないのは小矢部市の「議会だより」だけです。
高岡市の議会だより、2008年9月定例会
射水市の議会だより、2008年9月定例会
南砺市の議会だより、2008年9月定例会
砺波市の広報となみ、2008年9月定例会
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