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道の駅 建築工事契約に反対
無理な低価格で工事の水準が維持できるのか
議会最終日に市長が追加提案した道の駅の建築主体工事の請負契約の締結に、砂田市議は反対しました。
それは市長が決めた入札予定価格(この価格以下でないと落札できない基準価格、小矢部市は事前に公開している)が、設計価格の92%とあまりにも低く設定されたため、指名業者9社のうち5社が辞退する異例の事態となったからです。4社は入札に応じましたが、契約額が入札予定価格の99.5%でした。
最終日の議案説明会で砂田市議は、これまでの入札予定価格が設計価格の96〜97%だったことを確認した上で、無理に入札予定価格を低く設定したことによる工事の手抜きが心配されないかと追及しました。市長は「4社が入札に応じたので無理ではない」と述べましたが、後で何人もの議員から、「業者いじめだ」との苦情が殺到しているとの声が砂田市議に寄せられました。
契約価格 278,250,000円 落札業者 片山土建 9月17日入札
入札価格 279,615,000円
設計価格 304,010,700円
(詳細は市のHPに)
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