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砂田喜昭 2008年4月7日更新  
メドー スイミングプール
民間で存続へ

3月議会最終日、議案説明会で当局より次の報告がありました。
 
 3月議会定例会での提案理由説明で、市長から「4月1日以降の利用は難しい状況である」ことの表明と、市民への陳謝を行った。
 その後、メドースポーツクラブから新たな民間企業者の紹介があり、市としては、紹介を受けた民間企業者に対し、事業運営方針を確認した上で、話し合いを持つこととしている。
 引き受けるのは東京に本社のあるスポーツアカデミーで、魚津をはじめ国内に29ヵ所のプール施設を運営しています。民間施設を自治体とクラブが連携して運営するのは全国初で、市民の健康維持に効果が期待されます。

 桜井市長より、4月7日に開かれた議員懇談会で、次のようなこれまでの経過報告がありました。

 市としては賃貸料としての助成を見合わせること。市民が広く利用できる方策について、市として公益性が高いと思われるプランについて支援していきたい。たとえば、市民全体に対する無料開放など、協議の遡上にのぼるのではないか。
 これらのことについて、現在スポーツアカデミーさんはすべて了解している。


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