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市長に来年度予算要望
日本共産党小矢部市委員会
日本共産党小矢部市委員会は12月25日、桜井市長に来年度予算編成に関する要望をしました。要望書は砂田喜昭市議・市委員長、石山忠義市政政策委員長の連名です。
要望事項は子どもの医療費無料化対象年齢の引き上げや、市営バスの運行改善、少人数学級の実現、要介護認定者の障害者特別控除制度の周知徹底など39項目で、主な項目について砂田市議が説明しました。
福祉灯油券の導入にあたって砂田市議は、住民税非課税の高齢者世帯も国が対象と認めるという報道を紹介し、対象を拡大するように求めました。
水道料の値下げについては、県企業局との交渉に参加した八尾三紀夫氏が「県も、値下げ分は家庭用料金値下げに」と話していたことを紹介し、強く要望しました。桜井市長は「私としても引き下げたい気持ちだが、県がどれだけ下げてくれるのか、まだわからない」と述べました。
パークゴルフ場について市長は、綾子河川公園をシンプルなものでパークゴルフ場にも使えるようにし、クロスランドとは違う役割を持たせたいと語りました。最後に市長は「みなさんの要望に沿うよう、できるだけ努力したい」と述べました。
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