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市「市営バス運行計画見直し案」示す
12月議会に市営バス運行計画の見直し案が示されました。市は来年6月実施予定で準備を進めます。議会への概要説明の後、1月頃までに市民から意見を公募するパブリックコメントを受け、計画を練り上げることになります。
砂田市議
日曜運行、臨時便を提案
計画案が示された議案説明会で砂田市議は、
@今年施行した日曜日の運行を取り入れられないか(注)、
A農業祭などのイベントがあるときに臨時便を出して市営バスとしても収入を増やすことを考えるべきでないかと提案しました。
市民のみなさんからもどしどし意見を出しましょう。
(注) 日曜運行の実績
乗客は平日の38%でした。毎日利用する通勤通学客がいなくてもこれだけの利用者があります。試行の際の目標は平日の40%としており、ほぼ目標を達成しました。
計画案の特徴
@ 循環路線の新設(蟹谷線、津沢線、保健福祉線を統合し、公共・福祉施設、JR石動駅、郵便局、病院、商業施設、銀行等を網羅する循環ルートの新設) 運行回数一日6周。 運行ダイヤ 7:10発〜20:07着(石動駅発〜石動駅着)
A 変則デマンド式乗り合いタクシーの導入(前日に予約を受け、所定のダイヤ・路線と停車地にしたがって乗り合いタクシーを運行させる) 運行ダイヤは市営バス停で乗り換えできるものとし、4路線を新設。岡・石動市街地線、五間橋線(安楽寺方面)、内山・臼谷線(北蟹谷方面)、津沢南部線。
B 南谷線の新設(民間バス路線を廃止、市営バスで小学生の通学に)
C スクールバスの効果的活用(宮島線の第1便をスクールバスが併用する。運行回数3.5往復に。運行ダイヤ7:35森屋発〜17:52石動駅着)
D 路線便数の増発、運行時間帯の拡大 たとえば正得線、一日4周巡回、8:10発〜18:40着(石動駅〜石動駅)。西福町、水牧地内も通る。
E 運賃 一日乗り放題200円(未就学児無料、小学生、障害者 1/2) 定期券の発行
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