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砂田喜昭 2007年10月7日更新  
水道料金値下げへ
署名運動広がる


 水道料金の値下げを求める会(事務局 八尾三紀夫氏)は県知事に県営子撫川ダムからの水道用水の単価、協定水量の引き下げなどを求める署名運動を始めました。

 昨年小矢部市では1トン当たり10円、一般家庭で5.23%の値下げとなりましたが、依然として県下で2番目に高いので、さらなる値下げをめざして運動を進めています。
 署名の中で市民から「家族が多いので、水道料が高くてたいへん」「去年、チョット下がりましたね」「県下で2番目に高いのですか」などの声が寄せられ、署名運動が広がっています。

値下げへ、
市議会も
一丸となって要求

 9月定例市議会では、保守系の政友会も代表質問で「水道料金の値下げ」を要求。産業建設常任委員会は本会議への報告で値下げを要望しました。市当局も、高岡市、氷見市などと協力して県企業局と強力に交渉しています。




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