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国保税値上げ
もっと抑えて
署名 1210筆に
「国保税の値上げもっと抑えて」の署名が3月15日で1210筆となりました。
石山忠義氏らは同日、尾山議長に会い、手渡しました。
自民党所属市議ら
請願に反対
民生文教常任委員会は16日、この請願を不採択にしました。会議ではひとりの委員から「国保運営協議会では国に意見を出すまでもないとなった」「今の時点で、不採択でしようがない」との発言があっただけでした。
委員会を傍聴していたひとりは「保守の連中は初めからつぶすと決めてかかっている。市民のことを真剣に考えようとしていない」ときびしく批判していました。
砂田市議 賛成討論
住民運動で国に制度改善を求めよう
砂田市議は3月議会最終日23日、この請願の賛成討論に立ち、「憲法25条を国に守らせるためにもこの請願を採択すべき」「全国市長会が国に国保制度の改善を求めているとき、小矢部市がこの請願を不採択にすることは、全国市長会の要求に反対することになる」「これまでも住民の声と運動で国に制度を変えさせ、国保税を引き下げたことがある。」「国民の不断の努力によって国民の自由と権利を保持しなければならないとする憲法第12条に依拠して、国に働きかけよう」と呼びかけました。
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