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砂田喜昭 2007年3月21日更新  
空き家活用の住宅政策を!
(砂田市議) 
 町の中に定住人口を増やすために、市は何をやろうとしているのか

(総務部長)
 町の中の定住人口を回復することが重要な課題。
 その一方策として町の中の空屋、空き地の情報提供に取り組み、町の中へ移住促進を図っていきたい。また、より効果的な施策について引き続き調査検討を進めたい。

(砂田市議) 
インターネット活用の情報提供による空き家活用策について

(総務部長)
インターネット活用による方法として、その情報を市のホームページに掲載する方式としたい。利用希望者、所有者の双方の条件がほぼ合致する情報を市が連絡をし、その後は当事者同士で交渉する方式を基本として考えていきたい。市が当事者間の仲介まで考えていない。

(砂田市議)
公営住宅として活用する上での解決すべき課題について
 
【空屋活用の公営住宅への入居者にはどのような制限があるか】
(産業建設部長)
 入居の要件は公営住宅と同じ。

【空き家を公営住宅として活用する場合に、整備基準を具体的に示して欲しい】
(産業建設部長)
 耐震性、高齢者や障害者が利用しやすいようなバリアフリーなどの整備が必要。

【借り上げ期間についてどのように規制があるのか】
(産業建設部長)
 借り上げ期間は居住の安定を図ることからおおむね20年とされている。民法の604条。借り上げ期間が終了した場合の入居者の保護も必要である。
 困難な部分がたくさんある。広く空屋対策を研究していきたい。



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