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２００７年度小矢部市予算の概要
市長・議長交際費の引き下げ
市長交際費20万円、
議長交際費10万円を引き下げ
市長・議長専用車の廃止
市長専用車を廃止し、４月に競売にかけます。議長車も廃止することになりました。しかし、その代わり新しくハイブリッド車を２台購入します。専用車にはしないということですが、羊頭狗肉ではないかとの疑問が残ります。
大谷小学校での学童保育、
９月より１時間延長になります
昨年共産党が行ったアンケートでも希望の多かったのが学童保育の充実でした。このうち午後７時までの時間延長について、大谷小学校において９月から半年間試行してみることになりました。予算額３６万９千円
不妊治療、二人目以降もＯＫです
不妊治療に助成しているのは全国でも珍しく、小矢部市へ視察に来る自治体も少なくありませんでした。しかし、一人目の子どもが生まれるとこの対象にならなくなります。砂田喜昭のホームページに、子育て支援に逆行するのではと、改善を求めるご意見が寄せられました。議会でも取り上げましたが、新年度から子どもの有無に関係なく助成することになりました。１夫婦あたり５０万円。助成年度を２年から５年に延長。予算額２５０万円。
通学路に市が防犯灯設置
今年度は部活で帰りが遅くなる中学校関連で設置をすすめます。
予算額５０万円
正得保育所に
いよいよ冷房施設設置
２００６年（平成１８年）から設置を進めてきました保育所の冷房施設は、今年度、正得保育所など５箇所で設置し、完了します。予算額４５０万円
新定住促進対策事業 ４０万円
空き家・アパート等の情報ホームペー
ジ作成など
桜町遺跡周辺整備事業 ４５３０万円
観光交流センターの実施設計。土地開
発公社が購入した用地を一般会計で
買い取る。
桜町遺跡周辺整備関連市道改良事業
５７７０万円
市道桜町西中野２号線（桜町遺跡周辺
整備事業用地の外の部分）の用地購入
費及び工事費を土木費でみる。
【※ 桜町遺跡関連で今年度は１億３００万円を予算化しています。】
知的障害者グループホーム施設整備事業費 ２００万円
渓明会が実施し、石動町の旧宮口宅を
改造するもので、県内第１号になるそ
うです。事業費総額１３２６万円、県
が基準額１２００万円の２分の１，市
が６分の１助成する。
医療費助成事業 １億９５０５．６万円
身体障害者更生医療給付費
９１４．３万円
重度身体障害者等医療費助成費
９８１４．７万円
乳幼児及び妊産婦医療費助成費
６９８５ 万円
ひとり親家庭医療費給付費
１７９１．６万円
合併処理浄化槽設置補助金（３５基） １５００万円
ごみ処理機（電気式）等購入補助金 １２２万円
ごみ収集ステーション設置整備費補助 １３０万円
簡易ごみステーション更新助成制度 新設（２分の１補助、１万５千円限度）
エコキュート（自然冷媒ヒートポンプ給湯器）導入補助金制度の創設 １２０万円
１件あたり１万５千円の補助。設備に 数十万円かかるが、電気料は３分の１ほどになる。井戸水では不純物で設備 が詰まるなど寿命が短くなるようです。
農地・水・環境保全向上対策推進交付金事業 ２６３０万円
市内５３集落から要望があり、その分
の小矢部市負担分を予算化。１０アー
ルあたり４４００円の補助。国１/２，
県１/４，市１/４それぞれ助成。
おやべの木活用促進事業 ９０万円
住宅の新築・改築の際に市産材を使用した場合に助成。３立方メートル以上使用。２万円／立方メートル（３０万円を限度）
駅南土地区画整理事業に着手 ２０１０万円
土地区画整理組合設立、市道の調査設計委託等
綾子河川公園整備費 ６６７０万円
小矢部河川公園トイレ設置費 １１７０万円
小学校統合準備調査事業 １１０万円
月２回、石動小学校と岩尾滝小学校の合同授業を行う。
小学校多人数学級支援講師配置事業 ４１９．６万円
石動小学校１年対象、３人配置
特別支援教育支援員（スタディメイト）派遣事業 １７５万円
学習障害等のある児童の支援強化のため小学校５校に配置
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２００７年３月４日号