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談合防止 市長交際費削減を要望
「市民オンブズ小矢部」
「市民オンブズ小矢部」(代表 美谷克己氏)の一行5名は2月5日、桜井市長に「談合防止、市長交際費の使途明細公表と削減など」を申し入れました。砂田市議も参加しました。
桜井市長は談合防止策として「電子入札」を検討していると述べました。美谷代表は「談合防止の王道は一般競争入札で、電子入札でも指名業者間で話し合いがもたれない保障はない」と述べました。
市長交際費については「少し削減」を検討していることを明らかにしました。
参加者から「公用車の廃止に関して市民の中に事故が心配だという声がある」と尋ねたのに対し桜井市長は「歩いて出勤できないかとも思っている」と述べました。参加者から福岡の石沢町長が歩いて出勤していたことも紹介されました。
「女性は生む機械」との柳沢発言について問われ、桜井市長は「とんでもない許されない発言だ」と答えました。
「綾子河川公園をどうするつもりか」との質問に、桜井市長は「防災公園」「豊橋のような歩ける公園」ということも考えてみたいと答えました。砂田市議は「川に挟まれた場所で防災公園というのはいかがなものか」「豊橋の公園は1年くらいかけて市民の声を寄せてつくった公園で、そういうやり方は参考になる」と述べました。
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