バナー2006年10月8日号
本文へジャンプ  
市街地の浸水対策について
9月議会一般質問とその答弁


浸水被害の相談
  砂田市議に寄せられる


 今年も夏の豪雨で床下浸水したという問題が何件も砂田市議に持ち込まれました。

さっそく一般質問で

 一般質問で砂田市議は「1991年の梅雨前線による豪雨によって泉町などで床下浸水が起きたが、その後、市は96年に今石動町雨水ポンプ場を造り、その後その地域では問題が起きなくなった」ことを紹介し、市のこれからの対策をただしました。

7年に1回の豪雨に対応   
        市の現状


 産業経済部長はこれまでの対策について、「時間雨量45ミリ(7年に1回発生する豪雨)に対応する雨水排水幹線下水路6路線で、小矢部川、子撫川、砂川へ排水している。しかし、近年短時間に大量の降雨があると対応できない場合がある。」と述べました。

後谷雨水幹線を整備中 
   平成20年をめどに


 今後の対策として、「現在、平成17年度より後谷雨水幹線の整備を始め、平成20年度完成をめどに進めている。この完成により西町など石動西部区域の排水処理は大いに効果が現れると考えている。」と答えました。

改善の見通しを関係住民に示せ  
        砂田市議


 砂田市議が「進捗状況と改善の見通しについて関係住民に説明し理解を求めているのか」と質問しました。

今後、浸水対策の必要性や
   効果をPRする 

      産業建設部長


 これについて産業経済部長は、「これまでは計画時に住民に説明し、工事着手時には町内の代表者などに案内、現状について説明している。今後は広く市民に浸水対策事業の必要性や効果についてPRしていきたい」と答えました。






 トップへ戻る
砂田喜昭(Yoshiaki Sunata)のホームページへ戻る