バナー2006年8月13日号
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市議選
砂田喜昭氏 前回比 1.56倍、 513票増で当選

県の西と東で共産党躍進


 8月6日投開票された定数3減の小矢部市議選で、日本共産党の砂田喜昭候補は1430票(得票率6.99%)を獲得、第6位で6回目の当選を果たしました。新しい任期は9月2日から4年間。得票数一覧はここ

 この得票数は前回得票を513票も上回り、前回比で1.56倍になりました。昨年行われた衆院比例票の1.93倍でした。
 これは、同日行われた朝日町議選で共産党が定数10名(定数6減)のところで2議席獲得したことと合わせ、共産党の躍進を県民に印象づける快挙でした。

砂田喜昭氏

さっそく 
公約実現へ
街頭から決意を述べる





 投票日の翌日7日朝、砂田喜昭氏は石動駅前で党員の皆さんと、「ご支援に感謝し、公約実現にがんばります」と街頭演説しました。

弱いものいじめの
 政治を変える力に


 砂田氏は富山県の西と東で共産党が躍進したことにふれ、「小泉『改革』による国民生活破壊への怒りの声が広がっていた。『年金は下げられ、医療費の負担が増やされた、ひどい』『その上住民税の大増税、何かの間違いではないか』。私は、この声に答え、弱いものいじめの政治を変えようと訴えたが、今度は来年の参院選で、いよいよ国の政治を変えるために、がんばります。」と呼びかけました。

税金の使い方を
    変えよう


 砂田氏は税金の使い方を変え、子育て支援(小学生の医療費無料化・少人数学級など)、高齢者の生活を支えること、国保税の引き下げなど公約実現にがんばると述べました。そのためにも市長退職金1億円の見直し、議員の海外視察の廃止、綾子河川公園の見直しに取り組むと決意を語りました。

市民とともに運動し
政治を動かす


 砂田氏は「水道料金の5%引き下げ、石動中心商店街の片側交互駐車の実現は市民とともに運動して実現できた」とこれまでの実績にふれ、「共産党はよいことをいうが実現できないではないか」という懸念に答え、引き続き市民の皆さんと力を合わせてがんばると決意を語りました。
 共産党と砂田氏の大きな躍進を反映して、手を振つたり握手に駆け寄るなど多くの市民から激励がありました。

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