バナー2006年8月13日号
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守ろう! 生かそう! 憲法・教育基本法 
手渡そう! 子どもたちに戦争のない世界を


 今年の 富山県母親大会 から

   
            阿尾多美

 第46回富山県母親大会が8月6日、福岡Uホールにおいて、380名の参加で開催されました。

 午前中は5つの分科会に分かれて、それぞれの会場で活発に意見が交わされ、県下のお母さん、女性たちが交流を深めました。
 “医療制度 ”の問題点が深められたり、“もっと人間らしく働きたい ”と働くルールの確立や法律の勉強も絡めて話し合われたり、“心も体もしなやかに ”3B体操にチャレンジしたり、教育基本法の「改正」で子どもたちは良くなるのか、“子どもたちの今 ”が教育現場から、あるいは地域、家庭から報告され、議論がしっかりかみ合い、勉強しました。
 また、“うたおう平和の願い”の分科会はメゾソプラノの大成勝代さんのすばらしい独唱もあり、ちょうど8月6日は“広島の日 ”でもあり、平和への願いを込め、歌声が響き渡りました。
 午後は、滝沢荘一氏の記念講演 “名優、滝沢修と激動の昭和 ”に、Uホールは笑ったり、泣いたり、その巧みなお話しに引き込まれ、あっという間の1時間半でした。

 最後に大会は、“守ろう! 生かそう! 憲法・教育基本法。手渡そう! 子どもたちに戦争のない世界を ”と、大会アピールを大きな拍手で確認しました。

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