バナー2006年4月30日号
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県知事退職金返還訴訟の支援訴え
「市民オンブズ小矢部」

石動駅前、高岡駅前で  
      ビラ配り


 「市民オンブズ小矢部」は4月24日朝、先月20日の富山駅前での宣伝行動に続いて、石動駅前で中沖前知事退職金返還訴訟の内容を知らせる2回目のビラ配りをしました。
 ハンドマイクで訴えながらの宣伝行動でしたが、1時間足らずで用意した300枚のビラがなくなりました。参加した砂田市議に「砂田さん、ケーブルテレビであなたの議会質問を見ましたよ。一番、議員らしい質問だった」と言葉をかける人もいました。
 その日の夕方には高岡駅前で、同じビラ配りをしました。通行人は余り多くありませんでしたが、ズラーッと並んだ「客待ちタクシー」の運転手さんにも配りました。ビラを読んだ後で戻ってきて「私の年収は200万円なんです。2億3500万円の退職金なんてとんでもない」と怒りをぶちまけていく人もいました。
 マスコミがこの裁判について取り上げないので知らない人も多いのです。ごのビラ配りは、自分たち自身の手で少しでも多くの人にこのことを知らせたいと計画したものです。

 裁判で法律の専門家から、条例に基づかないで、単なる県議会の議決で退職金を支払ったのは地方自治法違反で、返還を求めるべきとの意見書(晴山一穂・専修大学大学院法務研究科教授)が提出されました。その詳細はスミヤキストブログをご覧下さい。




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