バナー2006年3月26日号
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「中沖前知事への退職金は払いすぎ」
裁判支援を訴える
「市民オンブズ小矢部」


 「中沖前知事への退職金は払いすぎだ」「条例に基づかないで支払ったのは違法だ」として裁判に訴えた市民オンブズ小矢部のメンバー4名は3月20日夕方、富山駅前で、ビラを配り、ハンドマイクで支援を訴えました。

富山駅前でビラを配り支援を訴える「市民オンブズ小矢部」のメンバー
 「こんにちは。知事への退職金が払いすぎだと、裁判をやっています。」元気よく声をかけながら、通行客や勤め帰りの人にビラを手渡しました。「ほんとうだ。がんばってください」「今も富山空港から(給料を)もらっていると言うじゃない。ひどい」などと言葉をかけてくれる人が何人もいて、知らせれば県民の関心が高まると、手応えを感じました。
 次回(第4回)公判は5月24日午前10時10分から富山地方裁判所で開かれ、「県議会の議決だけで条例の規定を上回る退職金を支払ったのは違法だ」と言うことを証明するために、専修大学法科大学院の晴山一穂教授(公務員法)の意見書を提出することになりました。

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