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アスベスト問題
市独自の判断で、どんどん調査し、対策の具体化を
18日の産業建設常任委員会で砂田市議は、アスベスト対策について質問しました。
当局は、アスベストが使われている可能性のある、昭和55年以前に建てられた1000u以上の民間の建物について、倉庫など60ヵ所があることを県に報告したと述べました。
また、小矢部市の施設全体についても、アスベストが使われていないかどうか、現状の把握に努めたいと答えました。
砂田市議は「国や県の指導待ちにならず、市民の健康と安全に責任を持つ小矢部市の立場から、調査をどんどんすすめ、できることから対策をとっていくべきだ。空中に飛散しないようにすれば、とりあえずは安心できるので、市としてできることは、自らの判断で実施すべきだ」と重ねて強調しました。
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