バナー2005年8月21日号
本文へジャンプ  

からくり匠の会設立祝賀会

砂田市議が挨拶

市内の宮大工、谷口登見雄さんが製作した「からくり人形」のいっそうの発展を願って「からくり匠の会」設立祝賀会が8月11日、津沢コミュニティープラザで開かれました。


 会場で急きょ祝辞を求められた砂田市議は次のような挨拶をしました。


「友人から市内で『からくり人形を作った人がいる』と聞いて、ぜひ尋ねたいと思っていたが、今日、その機会が与えられてうれしい。」

「谷口さんの挨拶で、高山のからくり人形に魅せられて20年間構想を温めてきたと言われたが、小矢部市でも伝統のある曳山にからくり人形をのせることができたらと期待している。何百年にもわたる曳山の伝統を受け継ぎながら、新しい時代に、新しく付け加えることは、さまざまな困難があるでしょうが、それを乗りこえようとする姿勢に共鳴して参加させてもらった」


「赤ちゃんを育てねば」


参加者からは、「からくり人形を初めてみた、すばらしい」「からくり人形を動かすのに、8人もの人が協働している、そのチームワークに感心した」などの感想とともに、「これは赤ちゃん。赤ちゃんは育てねば」という声も聞かれました。



写真説明

「与作は木を切る、トントントン」の歌にあわせて踊るからくり人形(祝賀会パンフより)


 トップへ戻る
砂田喜昭(Yoshiaki Sunata)のホームページへ戻る