バナー2005年7月24日号
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来年度は35人以下学級を小学3年にも

6月議会報告


砂田市議は少人数学級実現に向けた自治体独自の努力を求めました。


市教育長 「35人以下学級」に積極答弁


県は今年度、小学2年生までの1学級の児童数を35人以下とする少人数学級を実施しました。しかし、来年度に小学3年生までひろげることを明確にしていません。

教育長は「35人学級には多くの教育効果がある。逆に小学3年生まで拡大しない場合には(現在の2年生が3年生になると)学級数減による子どもの人間関係や学習指導にも課題が残ることを強調して、あらゆる機会を利用して県に要望していく」と答えました。

また小学1年生の30人を超える学級に、小矢部市が独自にもう一人補助教員を配置しています。この対象になる学年を引き上げることについて教育長は「講師の人員確保と財政面から検討していきたい」と答えました。


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