バナー2005年6月26日号
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在来線石動駅のホームにエレベーターの設置を

新幹線建設に伴う地元説明会始まる


 新幹線建設に伴う地元説明会が6月16日、正得地区を皮切りに始まりました。今後順次各地区、町内会ごとに開かれていきます。
 今後町内ごとにどんな要望が出されたか、お互いに情報を交換し、騒音・振動対策や、残地補償、地震対策で後悔しないようにしていかねばなりません。
 6月議会でこの問題を取り上げた砂田市議の一般質問に、当局は「説明会の中で長野新幹線や黒部以東の鉄道建設運輸機構の対応について十分に説明してもらい、ご理解をいただきたい」と述べました。

「新幹線建設の地元負担
沿線市町村への負担はない」


 また新幹線建設の地元負担については、「建設費総額の3分の1の地方負担は県の負担で、沿線市町村への負担はない。この枠組みの堅持を引き続き求めていきたい」と答えました。
 在来線石動駅のホームにエレベーターの設置を求めた質問に、当局は「交通バリアフリー法で国の認可基準は一日5000人の乗降客であり、石動駅は3500人で現状では難しいが、高齢化が進展している中で、市としても必要と認識しているので、今後石動駅と協議したい」と答えました。

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