バナー2005年5月22日号
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曳山祭り、水道両問題、下水道計画の見直し
産業建設常任委員会で、砂田市議が質問


 市議会産業建設常任委員会が5月10日に開かれ、砂田市議は3点の質問をしました。

曳山祭り
来年は、例年通り市役所横の通りを曳けるようにしてほしい

 石動の曳山祭りが4月23,24日、盛大に行われました。
 ところが今年は市役所横の道路を曳山が通れませんでした。警察が許可しなかったためです。
 関係者から「いままでは毎年通れたのに、今年はダメだというのはおかしい」との意見が砂田市議に寄せられました。
 この問題を取り上げた砂田市議は「来年は、例年通りできるようにして欲しい。小矢部市として警察に申し入れできないのか」と質問しました。
 商工振興課長は、「曳山祭りの主催者から今年の反省をふまえて、市に協力の要請があれば、市として警察に申し入れることはできる」と答えました。
 小矢部市の活性化を考えるなら、伝統ある行事をもり立てることが大切です。高岡の曳山祭りでは、市内電車を含めて一般車両の交通をストップさせています。小矢部でも、一般車両の交通を規制し、祭りを盛り上げるようにしてはどうでしょうか。国道8号線から石動市街地を通過して砺波市や南砺市へ抜ける車両は、岡地内から県道藤森岡線を通るか、安楽寺から綾子へ抜けるようにすれば、この区間の交通規制をしても別ルートで通行できます。

水道料問題
県企業局との交渉の現状は?


 砂田市議は小矢部市の水道料が高い問題で、県企業局との交渉の現状について尋ねました。
 上下水道課長は、「来年4月から適用される新しい受水協定をめざして、高岡市、氷見市、福岡町とともに県企業局と交渉を始めている」として、これら4市町が一致して、受水単価と受水量の両方ともの引き下げを求めていることを明らかにしました。
また、子撫川ダムから引いた水を浄化する県企業局の施設の更新についても、当初計画の日量6万トンの施設ではなく、水需要に見合った規模の施設に縮小するよう、4市町が共同で県企業局に申し入れていることも明らかにしました。

下水道計画の見直し

 小矢部市の下水道計画の見直しを進めていることに関して、上下水道課長は「市民の合意が大切だ」と述べました。公共下水道で整備せず、合併処理浄化槽で整備することに、関係地区住民の理解が得られるか、十分な検討が必要だというのです。
 これについて砂田市議は、「住民の合意を大切にすることはもちろん重要だが、そのためにも、どのやり方が経済的に見て効率的なのか、担当課として、試算をしてみることが大事ではないか」と強調しました。課長はそのように努力すると答えました。

地震に強い合併処理浄化槽
 合併処理浄化槽方式は、経済的に優れているばかりでなく、地震災害でも被害が少ないというデータがあります。公共下水道方式では、管路が寸断されれば、地域全体が使用不能に陥ります。95年の阪神淡路大震災でも経験しました。それに比べて、その時合併処理浄化槽で破損したのは0.3%にすぎませんでした(浄化槽本体の破損のみ)。03年5月の宮城県沖地震でも破損率は0.2%、同年9月の十勝沖地震でも11.3%でした(浄化槽本体、流入管、枡、付属機器の破損を含む)。

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