バナー2005年2月6日号
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就学援助制度を利用しやすく!
新婦人小矢部支部の要望に
市長「前向きな検討」を約束


 新日本婦人の会小矢部支部は1月28日、2005年度小矢部市予算に対する要望書を市長に提出しました。


 今回新たにくわえた「就学援助の申込用紙をすべての小学生・中学生の保護者に配布して下さい。また利用しやすいように収入基準の限度額を引き上げて下さい」という要望について、市長は「前向きに検討する」ことを約束しました。

 文化スポーツセンターを利用している
スポーツクラブ受講料が無料だったところ、今年4月から年間5,6千円に設定されるため、「無料の体験受講を2回程度認めて下さい」という要望について、市長は「それは工夫できるのでは」と答えました。

 女性管理職の登用促進を図り、小矢部市としてまず率先して下さい」という要望について、市長は「女性の登用は進めたいが激務のため希望者が少ない」と述べました。家事育児等の負担が女性に重い現実を変えつつ運動を進める必要があります。
      (新日本婦人の会小矢部支部事務局長 上田ゆみ子)

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