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市民からの要望をもって県と交渉
日本共産党地方議員団
日本共産党地方議員団は昨年(2017年)12月25,26の両日、県民要望を取り上げて富山県の各部課と交渉しました。砂田市議はこの交渉に両日とも参加しました(写真)。その一部を紹介します。
要望 下水道整備計画区域内の既設合併処理浄化槽に下水道への接続を強制しないこと。
「事情の許す限りですが、
下水道に接続を」
県・都市計画課 地形的、経済的要因から下水道の未整備の地域において合併処理浄化槽を早期に設置されることは地域の環境、公共用水系のためには非常に寄与していただくことになるが、下水道が利用可能となった際には水質の管理がより確実となる下水道の方が、事情の許す限りですが、すみやかに接続していただければと思っている。
要望 小矢部市の東部小学校前の歩道の段差解消を。
来年度予算で調整中
県・道路課 来年度の当初で何とか予算付けできないか、調整しているところである。
要望 森林資源の活用を。
低質材の搬出を支援
県・森林政策課 昨年県産材利用促進条例を制定した。搬出に費用が嵩んで林内に放置される低質材を発電用燃料とかチップに活用し山に残ってしまわないように、林内から道路脇まで搬出する経費を支援する。伐採後の再造林も進める。
市長に新年度予算要望
日本共産党小矢部市委員会は昨年12月23日、桜井市長に2018年度予算編成にあたっての要望をしました(写真)。
市民から寄せられた要望を中心に、議会で取り上げた問題も含めて、「国保税引き下げのために一般会計からの法定外繰入をすること」、「子ども医療費18歳までの無料化」、「学童保育の希望者全員の受け入れと預かり時間延長」、「少人数学級を全学年に拡充」、「水道料金の値下げ」、「個人住宅の耐震化など災害に強いまちづくり」をはじめ、63項目を要望しました。
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