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壊れた人形
額縁絵画風やアンティックな小道具と飾る小舞台として。
仕掛けは自動メカであれば波つきガイドレール上に乗せる仕掛け。操演ならピアノ線での操りなど。
人形は、リアルな蝋人形のように人に寄せたつくりが良いかと思うのです。
この後キャストが出てくる演出など。

壊れたコンデンサー
いわゆるパンクです。 電解コンデンサーは無理な使い方でパンクします。
なので、頭トップが割れるようになっていて内部で発生するガスを抜き爆発を防ぎます。
正しく使っていても、とても長期間の経時でパンクする可能性はあります。
許容電圧や温度を守って使用していれば、日本製のコンデンサでは滅多に無い事です。
海外のお粗末な製品が使われるようになった最近の現象かなと。
分電盤 文化祭などでみかけるお化け屋敷はよくあるイベント企画ですが、
照明や大きなアンプを壁コンセントから安直に使うと危険です。
電気の容量が可能なときで、たくさんの機器を使うときは分電盤を使います。
有資格者の工事施工、指導助言の元で使います。
押入れ クロゼット
中には化け物とかいるわけです。ふすまはメカで開きます。
ここで、ビデオ映像を使うことを考えてみますと、良く出来たキャラクタ造型より安っぽくなりがちです。
昔の言い方ですが、{テレビだから怖くないよ}になる事が。
お化け屋敷に来てビデオ見せられるはつまらないです。
これを出来るだけ回避するには現場(屋敷)でロケ撮影をして「お化け屋敷」と映像効果を、
シームレスにした部分を造ることです。お約束の映像効果は有りです。当世機材は当然
HD です。
そもそも、ふすま(模様)からしてリアプロジェクションで投射しておくという手もあります。
水のトリック 不思議壷 古くからある物なので解説は無しです(手抜き)



この辺解説は無しです(手抜き)
ワープトンネル マジカルトンネル
トンネル回転ドラムの内側の美術塗装が目の錯覚を起こす大きな要素になります。
回転方向と描画が逆さだと変なことに。回転円柱の内と外とでの作業打ち合わせには要注意。
トンネル長さがあまり短いと効果が無いです。目が錯覚する前に通り抜けてしまうのです。
上手く出来ている場合、ひねり倒されるような錯覚を起こさせます。
施設係員の目が届くスタート直後に設置して安全保安の設備も導入しておきます。
組み込み用コンプレッサー 小さなエアシリンダ駆動や水中の泡などの特美効果用

小さいのでエア吹きフリーブローには向きません。この画像の製品はちょっと古いものです。

最近の製品 日東工器の製品 ウエブページから引用させて頂きました。
http://www.nitto-kohki.co.jp/prd/linear/index.html
無線リモートコントロール 短距離10mくらいで良好でした。画像は受信機 RRM-1。

メーカーサイトによると後継機種に変っているようです。完全互換となっています。
株式会社サーキットデザイン
https://www.circuitdesign.jp/item/products/rrm-1a/
試用基板は母里インターフェイス作成。
飛び出しメカ 引退したメカの写真からの起こしです。
大きさの目安 中の写真右の白っぽいのがA5サイズのノートです。

運用中の画像 ポーズや周りの飾り込みで傾きを大きき見せているようです。

シリンダーラベル メカに使われていたコガネイのシリンダーです。
DDV63X400
KOGANEI ダイナシリンダ (株式会社コガネイのエアシリンダー)
https://official.koganei.co.jp/product/DDA_ALL
光電センサー オムロンの E3Z シリーズ 反射板の要らない拡散反射型
検知距離 5mm〜100mm のタイプが使いやすいです。

オムロンの光電センサー
E3Zシリーズ ←このURLは拡散反射型では検知距離の長いもので 1m です。
http://www.fa.omron.co.jp/product/item/484/
種類 検知距離や反射板の使用/無し etc
http://www.fa.omron.co.jp/products/family/407/lineup.html
距離の長い物が必要な場合は回帰反射型で 4m があります。
こちらはフォト・マイクロセンサー 古くから使われている小型のセンサーです。
1mm〜5mmの検知距離で使うに便利。
上の物より小さいので大きなリレーなどは適宜、ドライバ用ICなどでアンプして使います。
↑画像の物はかなり昔のユーズドです。 現行品 EE-SY671
/ 672
http://www.fa.omron.co.jp/products/family/444/lineup.html
缶を飛ばす 食器が突然ガタガタと揺れる

缶飛ばしの缶大きさは使えるエアの圧力にもよりますが実際より軽く小さいもので作ります。
ヤクルトとか缶コーヒーで試してみると良いでしょう。
三路スイッチ 電気の流れを{ あっち }か{ こっち }か選べるスイッチ。
タンブラの露出型を持っておくと、何かのときの現場対応に便利です。
AC100v用ですが、制御のDC12v、24vでも使えます。

一見オンオフのスイッチと見分けがつかなさそうですが、
シーソー部にポッチがないのが三路スイッチです。
テストランプ
ACプラグにAC100v用の豆ランプを付けた物。こんなのが意外と便利。
電気が来ているかの簡単点検道具です。
ACプラグの幅がよくあるネジ端子台のピッチに近いので回路の短絡テストにも使います。
なのでLED球は使いません。
画像の電球は100v用のフィラメント球です。ずいぶんと昔、秋葉原の東洋電球というお店で買ったもの。
工具と一緒してるので傷んで剥げちゃってますが、素朴にペイントしてあって何色かありました。
小さい電球なので温度が高くなるので、長時間点灯したいときはナツメ球が良いです(フィラメント型)。
プロのイラストです。 高橋志郎さんのプランニングイラストです。
プロの何がすごいかって言うと、この絵を書いていただいたのが ISDN64K
の頃なんです。
描かれている技術素材は既にありましたけどマダマダ作れそうには描けなかったころです。
ISDN が解らない人はネットで調べてね。
高橋志郎さんプランニング おおきめの絵
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