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俳 句 会 風 景


第二十七回   正覚寺句碑祭俳句大会  平成17年5月2日(月)  

 第27回正覚寺句碑祭俳句大会は、 五月二日(月)、連休の中休みの平日に開催されました。天気予報は午前中雨と言う悪い予報でしたが、 早朝から雨は上がり、好天気となリました。今年は、遠方真鶴町から毎年お出でになる神奈川県俳句協会会長の青木涛声さんがお体不調にて欠席、いつも和やかな笑顔の白馬会の山王堂正峰さんは、昨年亡くなられ お顔が見られない事はとても残念な事でした。 しかし、句碑建立者の方々、協賛の俳句会結社の方々、そして、句友の皆様方 お誘いあわせて、総計48名の句碑祭り参加者があり、お忙しい中、句碑祭りを盛り上げて頂き有り難うございました。

句碑祭俳句大会風景
四枚写真がスライドします

 毎年の正覚寺句碑祭俳句大会へご参加の方々も、句碑建立者が大分お亡くなりに成って、 新しい句友が大半を閉めるように成って居ります。昭和から平成への、時代の変遷が感じられるこの頃です。俳句寺主管の閑栖和尚の企画と、相模湖俳句会の御協力によって、 境内裏山に句碑が建立されるようになったのが昭和51年、すでに29年経過しました。 俳諧浄土寺の閑栖和尚も96歳と成りました。俳句への情熱がないと、続けられない正覚寺句碑祭俳句大会であります。
               

詳細は 「俳句寺の由来」のページご覧下さい。

参加者⇒受付⇒境内⇒会場⇒俳諧浄土主管・咲花⇒表彰⇒講評
上の順で 7枚の写真がスライドします

下の 黄色字及び写真をクリックすると拡大画像が見れます。

会場風景 会場風景 境内 受付
トロフィー 俳句寺主管・咲花師 表彰 講評・山田凍崖さん


 正覚寺句碑祭俳句大会での最高得点者には、前場石材店から句碑一基が副賞として贈呈されます。 最近は、受賞句碑多数が建立と成っている為、第十六回からは、一つの大きな句碑に受賞俳句と受賞者の名前を刻む事にしています。  
 (但し、すでに句碑建立が成った人は、次点に譲る事になっています。)

第二十七回大会 各賞の受賞者は次の通りです。

今回の入賞者、地元津久井郡の方々が多いのが特徴でした。
第27回句碑祭俳句大会で句碑に刻まれる方は、3位入賞の守屋井蛙さんと成りました。
 

1 句碑祭俳句大会長賞 津久井郡相模湖町寸沢嵐 宮崎登美子
2 俳諧浄土賞 津久井郡相模湖町与瀬 天野みゆき
3 県俳句連盟会長賞 津久井郡藤野町 吉野 守屋 井蛙
4 相模湖観光協会長賞 横浜市南区 小野 弘雅
5 相模湖町俳句協会長賞 津久井郡相模湖町与瀬 今井とし江
6 句碑祭俳句大会6位賞 津久井郡相模湖町寸沢嵐 江藤志げ
             7位賞 八王子市長沼町 橋本和葉
             8位賞 相模原市橋本 野村雨村
             9位賞 津久井郡藤野町牧野 森下岩男
            10位賞 大田区矢口 白内慶太

以下、15位迄略

古希や喜寿、あるいは、 卒寿の記念に建立された方、金婚式や銀婚式のお祝に個人で、あるいは、家族の方々が立てられた句碑、偶然に、ふと正覚寺に立ち寄り記念建立された方 、又、一緒にまとまって句碑を建立された方など様々な方々が建立されております。建立を希望なされる方はお気軽に寺へご相談下さい。

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