◇◆◇カピオラニ公園 タンタラスの丘◇◆◇
-第四日目-
ハワイの、歴史探訪で、イオラニパレス宮殿も見てみたい、
アリゾナ記念館も見てみたい、ポリネシア文化センターも見たい、
行く前から、色々希望はあったが、
なかなか短時間では、全部希望通り見る事が出来ない。
そうか、今日は、まだ、花の写真をあまり撮ってないから、
のんびり近くのカピオラニ公園へ行って、珍しい花でも撮ってこようと、
予定を変更して、又、オリオリトロリーに乗って、
早朝のカピオラニ公園散策とした。
ワイキキの東端に位置する大きな公園。
中には動物園もあり、道を挟んで、水族館もある。
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カピオラニパークから見た ダイアモンドヘッド |
視界の開けた緑の芝生からは、昨日登ったダイアモンドヘッドも又違った角度で、真近に見える。
現地の方々が、老若男女、ジョキングする姿がよくみかけられた。
こんなところで、のんびりウォーキング出来たらいいなぁ〜。
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レインボーシャワーツリー |
ゴールデンシャワーツリー、レインボーシャワーツリー、
ロイヤルポインシアナ、開拓のとき日本人が持ってきたといわれる松、アフリカンチューリップ等、草花のベコニア、ペチュニュア、百日草、インパチェンス等もきれいに手入れされて、日本の夏のようにじりじりとした暑さでないので、
まるで春のような爽やかさで、空気も澄んで、清々しい散策でした。
芝の向こうは、もうワイキキのビーチが広がって、
我々の泊まっているホテル街も一望できる。
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カニ 防波堤の所に いっぱいカニが |
こちらの子供達はもう長い夏休みに入っているので、
臨海学校のグループも何組か見かけた。
みんな、たくましく、まっ黒に日焼けして、
余りにも可愛いかったので「ハウ、オウルド」と声をかけてみた。とてもチャーミングな表情で、「セブン」とか、「イレブン」とか、返事が返って来た。いろんな年齢が一緒に来ているんだ。
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防波堤の先端から見たホテル街 |
海に張り出した防波堤の最先端まで行って、大パノラマが展開する
七色に変わった海、真っ青な空、ホテル街を写真に収め、帰りは、ぶらぶらワイキキビーチをあっちを見たり、こっちを見たりして、アイスクリームをほうばりながら、ホテルまで戻った。
午後は又ワイキキビーチでたっぷり泳いだ。
海の水は思ったよりしょっぱい。高い空を眺めながら、背泳ぎばかりしていたら、鼻の頭が真っ赤。泳いだ証明になるから、まっしょうがないかっ。
その後、ショッピング。お土産も買わなくては、自分の欲しいものもある。ショッピングとなると俄然、、嬉しくなってくる。
結構意欲的に、良い買い物も出来た。
買い物と言えばこちらでは果物がとてもおいしかった。
クヒオ通りのディスカウントストアーで、パパイヤが99セントでちょうど食べごろのが、売っていた。(日本の1/5くらい)
ABCストアーも、どこへいってもあって、デジカメの電池はその度に買いに走った。
写真の現像も、若い二人が11本も出したら、1本に付き、1ドルの保証金を置いて行くように言われたそうだ。(過去にそんなに出した人がいないらしい)でも、1本600円くらいで安かった。
日本では2,000円くらいかかる。
ホノルルの北部、コウラウ山脈の南部に位置する丘。
交通のアクセスが難しいと言うので、二家族4人で、オリオリタクシーを、頼んで、出掛けた。
頂上のプウウアラカア州立公園は、夜は門を閉めてしまう為、
ルートの途中の道端に、タクシーは止めて、ここが最高のビューポイントらしい。
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タンタラスの丘のイルミネーション (向こうにダイアモンドヘッドが、かすかに写真では見えるが・・・) |
ホノルル市街の街路灯はすべて淡いオレンジ色に統一され、いく筋も連なっている。
それに沿うように車のライトが流れ星のように、流れて行く。
輝きは水平線に近づくワイキキの中心辺りで、ひと際明るさを増す。
以前、函館の夜景を見たが、あの時も素晴らしかったが、寒かった!
素晴らしい夜景を見終わって、タクシーに乗りこもうとすると、
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ナイトブルーミング セレウス |
タクシーの運転手さんが、我々二人の奥様にと大きなリリーの花をプレゼントして下さった。
見た事もない、大きなとても珍しい花。良い香りがする。
ホテルに帰って、早速、写真に収めた。
夜景の写真を撮るのはとても難しい。
すばやく日本の観光客目当てに記念の写真をどうぞと進めに来た人がいた。
この手は飛行機から降りた時すぐ、アロハタワーでもあったし、カウアイ島でも、いたるところで商売上手がいた。気を付けよう!!!
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